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News (ニュース)


2025年、私の必読5冊-by Andrea Rasca
今年、あらゆる喧騒と慌ただしさのなかで、私はずっと一つのシンプルな問いを自分に投げかけていた。社会を本当につなぎとめているものとは何だろうか。 経済学者はGDPを指し、政治家は戦略を語り、テックの専門家はアルゴリズムを持ち出す。いずれも数値を称揚するためのものだ。しかし私にとって答えは、もっと単純で、そして深い。社会はその「儀式」によって成り立ち、また崩れていく。ともに分かち合うパン、共有される物語、受け継がれていく知恵である。 私は世界で最も裕福な都市の一つに住んでいる。そこでは毎週、食べられるはずの食べ物が山のように捨てられている。その一方で、同じ街の中で、食事を抜く家庭があり、子どもたちは夕食にポテトチップスの袋を食べ、親は中毒性を狙って作られた揚げ菓子より高価な果物を節約している。食べ物にあふれた街に、空腹の子どもたちがいる。これは単なる不平等ではない。人々に尊厳をもって食べさせることのできない食料システムは、効率的なのではなく、壊れているのだ。 五冊の本を通して、異なるジャンルと声が同じ食卓へと立ち返る。そこから見えてくるのは、食、文化
読了時間: 5分


鉄板焼き ― 職人技と歴史に裏打ちされた “ライブクッキング” の文化
鉄板焼きは、シェフが目の前で料理を仕上げるライブ感が魅力の食文化。歴史や職人技、ステーキやBBQとの違いを解説し、五感で味わう体験の魅力を紹介。
読了時間: 2分


日本の“コメ価格ショック”は落ち着いたのか?ー令和の米騒動ー
2025年に起きた日本のコメ価格高騰は、猛暑の不作と需要急増が重なったことが原因。現在は落ち着いたものの、気候変動や生産体制の弱体化により再発リスクは残る。日本の食を揺るがした“静かな危機”の全貌を解説。
読了時間: 2分


英国の最新予算案:誰が得をし、誰が負担するのか—飲食業と生活者の現実
今回の英国予算案は、表向きには「バランス」を掲げながら、実際には「誰が食べ、誰が払い、誰が生き残るのか」という交渉である。賃金は上がり、生活コストも上がる。救済を約束しながら、同時に別の形で負担が回ってくる。その緊張が社会全体に漂っている。 2026年までに ナショナル・リビング・ウェイジ(全国生活賃金)が12.71ポンド へ引き上げられることは、労働者にとって大きな前進である。賃金が伸びれば、生活の不安定さは確かに和らぐ。労働の尊厳を認める動きとも言える。 しかし、すでにエネルギー価格や食材費高騰に苦しむレストランやカフェにとって、これは新たな負担だ。オーナーは従業員の生活を守りたい一方で、店を続ける体力も求められる。提供される一皿には政策の重みが乗り、店は公平と生存の間で揺れている。 また、今回の予算案では 小売・飲食業を対象とした事業税(Business Rates)が恒久的に引き下げられる 一方、従来の 40%割引制度は廃止 される。改革なのか、単なる調整なのか——企業が得をするのか、それとも現状維持に過ぎないのかは依然として不透明である
読了時間: 2分


「オーガニック」の意味が変わる?―再生型農業とのせめぎ合いが生む、新しい食の価値観―
ヨーロッパで「オーガニック(有機)」の意味が揺らいでいる。再生型農業との競争、生活費高騰による“高級志向”化、健康志向とのすれ違い——いま食の信頼をどう守るのか。有機のこれからを考える2025年の最新動向を解説。
読了時間: 3分




「子ども食堂」:食事から広がる、日本のあたたかなつながり
日本各地に広がる「子ども食堂」は、食事を提供するだけでなく、地域の人々が世代を超えてつながる温かいコミュニティ。食を通じて支え合う日本の新しい社会の形を紹介します。
読了時間: 2分


英国でゲノム編集作物の「表示なし」販売へ
イギリスでゲノム編集作物の表示義務が撤廃される新制度「遺伝子技術(精密育種)規則2025」を紹介。科学の進歩と消費者の知る権利の間で揺れる英国の食の現状をわかりやすく解説します。
読了時間: 2分


本物の鮨を求めて──日本の「omakase」が世界を魅了する理由
寿司が世界中で人気を集める今、「おまかせ」は特別な体験。旬の素材や伝統文化を通して、その魅力をご紹介します。
読了時間: 2分


青山ファーマーズマーケットで味わう、日本各地の旬とストーリー
東京・青山で毎週末に開催される「青山ファーマーズマーケット」をMOMチームが実際に訪問。全国から集まる新鮮な野菜や果物、はちみつやドレッシング、さらにカレーやピザのキッチンカーまで楽しめる、都会で自然と人に出会えるマルシェの魅力をレポートします。
読了時間: 1分


燕三条の食器:毎日の食卓に寄り添う、日本のものづくり職人の町から生まれる道具
手にした瞬間から伝わる、ほどよい重みとなめらかな手触り。新潟県・燕三条の食器は、毎日の食卓を少し特別にしてくれる存在です。江戸時代から続く金属加工の町で生まれた道具には、見えない部分にまで職人の心配りが込められています。
読了時間: 2分


精進料理こそ、世界に誇る日本のヴィーガン文化
日本の精進料理は、動物性食品を使わない完全ヴィーガンの伝統食。素材の味を生かす哲学と五味五色五法、サステナブルな食文化を紹介します。
読了時間: 2分


「健康的な食用油の広がる世界」
オリーブオイルは、サラダにかけたりパスタに和えたりと、料理に欠かせない存在としてすっかり定着しています。一価不飽和脂肪酸や抗酸化物質を豊富に含み、健康によい油としても広く知られていますよね。ただ、そんなオリーブオイルに注目するあまり、他の優れた油を見落としてしまってはいない...
読了時間: 3分


スーパーのパン棚に、本当にあるべきものは?
スーパーのパン売り場には、ふっくらとした食パン、きれいにそろったスライス、いつまでも柔らかさを保つ不思議なパンがずらりと並んでいます。でも、こうしたパンを見ていると、パン本来のシンプルな姿からどこか遠ざかってしまったようにも感じませんか?...
読了時間: 2分


一杯の出汁が教えてくれる、日本の味の奥深さ
「日本の料理って、なんだかほっとする味がする」。そう感じたことはありませんか? その“ほっとする”の正体こそ、日本独自の食文化「出汁(だし)」にあります。 出汁とは? 出汁は、昆布や鰹節、煮干し、干し椎茸などから旨味を抽出した、和食の基礎です。味噌汁、煮物、うどん――どれも...
読了時間: 2分


日本の伝統工芸が息づく「南部鉄器」の魅力
南部鉄器(Nambu Tekki)は、岩手県盛岡市と奥州市水沢地区で約400年の歴史を誇る、日本の伝統的な鋳物工芸品です。その魅力は、単なる道具としての機能性だけでなく、長い歴史と職人たちの手仕事が息づく美しさにもあります。この記事では、南部鉄器がいかにして魅力的な存在とな...
読了時間: 3分


生命のアルファベット:A・B・Cに秘められた健康の秘密
風邪をひいたときに「ビタミンCをとれば回復が早まる」と聞いたことはありませんか?ニンジンを食べれば暗闇でも目がよく見える、そんな話も子どもの頃に一度は耳にしたかもしれません。さらに「日光を浴びて骨を強くしよう」とすすめられるのは、ビタミンDのおかげです。...
読了時間: 3分


風味豊かで持続可能な未来創業者のビジョン
アンドレア・ラスカとのこの対談の 中心で、彼は食の未来とMoMの使命の原動力について独自の見解を語っている。彼は雑音を断ち切り、どうすれば私たちが真の変化を起こせるかについて、単刀直入に核心を突いている。 1.生涯の情熱」という言葉をよく耳にしますが、情熱が真空の中で生まれ...
読了時間: 6分


ひとり親家庭を支えるフードバンク—困ったときに手を差し伸べる温かい支援
日々忙しい生活を送るひとり親家庭。子どもを育てながら働き、生活費や教育費に追われる中で、食事のことまで心配する余裕がないこともありますよね。そんな時、あなたの食卓に温かい支援が届く場所があることをご存じですか?それが、 フードバンク...
読了時間: 4分


塩古代の交易から現代の健康まで
想像してみてほしい。保存食もなければ、塩のブロックで舗装された古代の交易路もない。ローマ兵の給料から現代のキッチンに至るまで、この地味な鉱物は人類の文明を静かに形作ってきた。 この一見単純な化合物である 塩化ナトリウムには 、その風味以上に豊かな歴史がある。古代文明は塩の...
読了時間: 2分
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